2018.10月 国際理解レッスン

今回はインド人のHema先生をお迎えして、レッスンを行いました。元ダンサーのHema先生はとてもスタイルがよく、笑顔が素敵な方です。

まず初めに、幼児と小学校低学年グループの子供達と活動をしました。身体を動かす活動から始めました。

「Giraffe walk」のかけ声と共にいろんな動物の歩き方の真似を身体で表現しました。


Hema先生は、レッスン中の子供達の様子、英語での語りかけの理解度を常に気にかけ、子供達の集中が続き、楽しめるように臨機応変にレッスン内容を変更していました。

頭でっかちで、計画通りに進めたい私は、内心どんどん内容が変わってき、ハラハラでした(笑)が、子供達は、インドの音楽に触れ、インドの伝統的は踊りや動きをいとも簡単に覚え、楽しんでる様子が見れて良かったです。

小学校高学年クラスは、インドの地理的な話、首都、通貨、人口、言語とHema先生の出身であるBengaluruの街の動画を見て、どんな街か、何があるのかなどを話し合いました。

最後にインドの言語で子供達の名前を書いてもらいました!アルファベットでも漢字でもはない言語は、子供達も驚いて喜んでいました。

私も留学時代によく注意された事ですが、日本人は他国の人に比べるとどうしても意思表示が弱いです。話を聞いていても、理解しているのか、いないのか、聞いていないのか。日本人のように、顔の表情を読みとって会話を進めるという事はしません。外国人の先生には、言葉でしっかり伝えないと伝わりません。こういう英語圏の常識もしっかり伝えていかなければと再認識したレッスンでした。

小学校高学年のクラスのみんなは、レッスンで学んだ事、感じた事を自由に書いてきて下さいね。楽しみにしています。