暑い日が続いていますね。
子供たちもレッスンに来るたびに、真っ黒に日焼けした子が増えてきています。
7月25日に行った国際理解レッスンの様子です。
今回はインドネシア出身のLina先生がEnglish Portに来てくれました。
夏休み中で、キャンプや旅行と忙しい子供たちが多く、参加者は11人と少なかったです。その分、参加出来た子供たちはたくさんLina先生とお話出来ましたね。
まずは低学年クラス。
円になって座り、自分の名前、家族のことなどの質問に英語で答えました。
『What's your name?』
『How old are you?』
『Do you have any brothers or sisters?』
緊張しながらも、上手に話せましたね。
そしてLina先生が持ってきてくれた、インドネシアの楽器『angklung』を一台ずつ持ち、きらきら星を演奏しました。その様子をこちらからどうぞ。
インドネシアでは、小学校でこの楽器を演奏するようで、子供たちもすぐに覚え、弾けました。この楽器は、一つの音しか鳴らない、不思議な楽器です。一人一人が、『ド』の担当、『レ』の担当となり、一つの曲を演奏します。一曲スムーズに流れるように、演奏するには、チームワークと、他の人の演奏をよく聴くことが必要で、一曲上手に弾けた時は、子供たちの表情も達成感に満ち溢れていました。
高学年から中学生クラスでは、power pointでインドネシアについてのプレゼンを聞きました。インドネシアの島の数、言語の数、季節(雨季と乾季)など、日本と比較しながらの話に、皆興味深々でした。世界最大級のトカゲ、コモドドラゴンもインドネシアにいるんですね!私も知りませんでした。
そして最後には、Lina先生お手製のインドネシアの食べ物kolakを頂きました。
さつまいも、バナナ、ココナッツミルク、黒糖で作られたkolakは甘くとても美味しかったです。Lina先生、ありがとうございました。