お出かけしたくなる、スッキリとした天気が続いていますね。
春らしい天気が続き、気分も晴れやかになりますね。
いつも子供たちからは学ぶことが多いのですが、先週特に嬉しかったこと。
小学校4年生のYちゃんが、一生懸命英語で伝えようとしてくれたことです。
レッスンに来て、玄関の日めくりカレンダーが前日のままになっており。。。。
木曜日にレッスンに来た、Yちゃんは「It's not Wednesday. It's Thursday!.」(水曜日じゃないよ!木曜日だよ)と英語で伝えてくれました。うっかりものの私は、それでも気づかず、Yちゃんがレッスンの曜日を確認しているのかと思い、「Yes, It's Thursday, your lesson day.」(そうだよ、木曜日だよ。レッスンの日だよ!)と見当違いの返答をする私に、「NO! Over there. It says Wednesday! It's not Wednesday!」と次はカレンダーを指さし、教えてくれました。そこでやっと気づいた私は、「Oh, sorry I forgot! Please rip it off!」(ごめんなさい、忘れてました。めくって下さい)と伝えると、「Yeah! 」(やった!)と嬉しそうにめくってくれました。
「ここは英語で話す場所!」「英語で伝えてみる!」という姿勢に感激しました。
もちろん、日本人なのでポロッと日本語が出てくるのは当たり前です。だけど、English Portは英語の場。まず英語で話す。日本語を話さない。と心に決めてレッスンに挑むことが大切ですね。Yちゃんのような生徒さんがクラスにいると、みんなが英語で話そう!と意欲的になります。新年度、新しいクラスでお互いに学び、刺激しあえる、クラス作りをしていきましょう。
さて、今週は小学校2年生クラスのレッスンの様子です。子供たちは歌からたくさんの英語や英語独特のリズムを覚えるのがとても上手です。今月はお天気の歌を学習し、リズム良く、自信たっぷりの子たちに発表できました。ごめんなさい、動画がコンピューターの不具合で載せられないのが残念です。
幼児、小学校低学年の時にたくさん英語を耳から聴くと、小学校高学年になり、自分で本読みや発話をする際の発音に大きく結びついてきます。十分な聴き込みがあると、自然と英語らしい発音で発話出来ます。小学校低学年。。。もう手遅れ?と思った方。いつでも遅くはありませんよ!いつからでも、十分に英語を聴き、声に出して読む、話す練習をすれば、誰だって、いつからだって、発音は良くなります。時間をかけた分だけ、結果となって身につきますので、ぜひ新年度から「英語の聴き込み」、初めて下さいね。