今週、小学校4年生以上と中学生を対象に夏休みの英語サマーキャンプの最終募集のお知らせをお渡しします。参加できる人数は限られていますので、ご興味のある方はお早めにお申し込み下さいね。
今回参加されない方も、今後の参考のためにお知らせにご記入頂き、ご提出下さい。ご協力をお願いします。
6月14日にアイルランドのMaria先生を招いてレッスンを行いました。イースターパーティーも参加した子は2回目だったので、自分からMaria先生に話しかけに行く子もいましたね。
最初は幼児と小学校低学年クラス。アイルランドの踊りの動画を見て、ステップを習いました。
「in / out / spin / change」などの英語も理解し、日本の踊りとは違う動きに戸惑いながらも、最後は音楽に合わせて踊っていました。
小学校高学年クラスは、Maria先生が今月初めにアイルランドに帰省していたこともあり
○Maria先生の家族について
○アイルランドの食事
○アイルランドの天気
○田舎にあるもの
について写真を見ながら英語でお話をしてくれました。
Maria先生も私も驚いたことは、子供たちの
興味を持って「聴く力」
でした。通常の英語のレッスンでは、ゲームを通して英語を学んだり、ペアやグループで英語を練習したり、常に英語で話しますが、ずっと一時間「聞く」だけになると、なかなか集中力も続かないものです。
しかし高学年クラスに出席していた子8名ともが、真剣に話を聞き、Maria先生への質問に答え、みな積極的に発言をしていました。私も見ていてとても誇らしく思いました。
みんなが特に興味を持っていたのは、
○朝食の写真
○夕日の写真
でしたね。日本では何を食べるのか、アイルランドでは何を食べるのか。写真で初めてみる食べ物もありましたね。夕日の写真では、日本では太陽は何時に沈むのか。アイルランドは何時に沈むでしょうか?という質問に対しても、いろんな答えがでていました。この季節は夜の8時に日が沈むことを聞き、
「え~、じゃあ太陽はいつ昇るん?」「夜は短いね~」といろんな感想がでていました。
頑張ったみんなには、Maria先生の手作りスコーンのご褒美がありました。Maria先生のおばあちゃんお手製の「Black currant」という日本ではなかなか食べれない、ぶどう系のジャムと一緒に頂きました。
英語を学習することは、その言語を話す人の生活、暮らしを知ることです。アイルランドの暮らしに思いを馳せるとこができた、素晴らしい一時間でしたね。Maria先生、ありがとうございました。